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【ホットヨガが自律神経に効果的な理由】注意すべきポイントとは?

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ホットヨガと自律神経680

 

最近、不安な気持ちになることが多くてよく眠れないの

突然、めまいや耳鳴りが起こることがあってつらいな

 

それ、自律神経の乱れからくる不調かもしれません!

 

ストレスや不安を抱える人が増えているなかで、自律神経のバランスを整える方法が注目されています。ホットヨガはその一つですが、その効果や注意するべきポイントついてご存じでしょうか?

ここでは、自律神経の働きとホットヨガが自律神経に与える影響、その仕組みについてわかりやすく解説します。

 

ぜひ、この記事を最後まで読んでご自身の健康管理に役立ててくださいね♪

 
 
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自律神経の基礎知識

ホットヨガと自律神経の基礎知識400

自律神経とは

自律神経とは、その名の通り「自律的に動く神経」のこと。体内の自動的な生理機能を調節する重要なシステムです。意識的に制御できない機能、たとえば「心拍数」「消化」「呼吸」などを管理します。

自律神経の2つの要素

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つで構成されています。
全ての臓器は交感神経と副交感神経によって動かされており、交感神経は「アクセル」、副交感神経は「ブレーキ」の役割を果たしています。

交感神経と副交感神経500

たとえば、スポーツをしているときは交感神経が優位に立つため、心拍が速くなり筋肉が収縮して血圧が上昇、発汗が増えます。しかし休憩時間に入ると心拍は遅くなり筋肉は弛緩、汗は引き、消化が促進されて排泄が促されます。

これらはすべて、自律神経の働きによるものです。

 

自律神経のバランス

自律神経の2つの要素、交感神経と副交感神経は、相互に作用してバランスを保ちながら機能しており、私たちの心身の健康維持に重要な役割をはたしています。

交感神経と副交感神経500
交感神経は「戦闘または逃走モード」といわれており、緊急時に活性化して、エネルギーを放出し心拍数を上げます。
一方、副交感神経は「休息や消化モード」といわれ、リラックスしているときに活性化して、体をリフレッシュし消化を促進します。

 

自律神経のバランスが崩れると…?

生活習慣の乱れにより交感神経が優位に立ち続け、自律神経のバランスが崩れると、健康にさまざまな影響が現れます。
たとえば…

 

ストレス300
【ストレスの増加】
交感神経の優位が続くと、体は「戦闘または逃走モード」に入り、ストレスホルモン(コルチゾール)が放出されます。その結果、不安感や緊張感が増しストレスが高まります。

 

疲労400×300
【疲労感の増加】
交感神経が優位になりすぎると、体が常に高いエネルギーを消費し続けることになります。そのため、疲労感が増し、疲れやすくなります。

 

不眠330×302 
【不眠】
副交感神経が活性化することで体がリラックス状態に入り、ぐっすり眠れますが、交感神経が優位になると、体が興奮状態になり、眠りにくくなるのです。

 

胃腸の不調300
【胃腸の不調】
副交感神経は消化器官の活動を促進し、消化を助けます。しかし、交感神経が優位になると、消化機能が低下し、胃腸の不調や消化不良などが起こりやすくなります。

 

健康な生活を維持するためには、自律神経のバランスを整えることが、とても大切なんだね

 

ホットヨガが自律神経に与える影響

ホットヨガと自律神経

ヨガが自律神経に与える影響についてたくさんの研究がされており、これらの多くは、ヨガがストレス応答やリラクゼーションに及ぼす効果を評価しています。

■ 参考文献 ■

 

ストレス応答ってなに?

ストレス応答とは、ストレスに対処するための生理的な反応のこと。
具体的には、

  • 心拍数や血圧の上昇
  • 筋肉の収縮
  • ストレスホルモン(アドレナリン、コルチゾール)の放出

などが挙げられます。

 

ストレス応答によって、体の各部位に酸素や栄養分が送られて、注意力や覚醒度を高めるのです。

しかし長期間にわたってストレスが続くと、応答が過剰になり、「高血圧」「心臓病」「不眠症」「うつ病」などの症状が現れて、心身に悪影響をおよぼすことがあります。

ホットヨガは、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを減少させ、心拍変動を安定させるといわれているのよ♪

 

ホットヨガとは

カンタンにホットヨガについておさらいしましょう♪

ホットヨガとはホットヨガは、1970年代にアメリカのビクラム・チョードリーによって開発され、その後世界中に広まりました。

ホットヨガは通常、35〜40℃の高温のスタジオで行われます。体を内側から温めながら、ヨガを行うことで以下のような効果が期待できます。

  • 筋肉の柔軟性の向上
  • 発汗作用
  • 新陳代謝の促進
  • 老廃物の排出の促進
  • ストレス軽減
  • リラックス効果

詳しくはこちらの記事をどうぞ♪

■ 参考記事 ■

 

ホットヨガが副交感神経を優位にする理由

上述したように、自律神経の乱れは交感神経が優位になりすぎることで起こりますが、ホットヨガは副交感神経を活性化するのに効果的です。

ホットヨガをすると、なぜ副交感神経が優位になるの?

ホットヨガが副交感神経を優位にする理由は2つ。「高温の環境」と「深い呼吸」です。

高温の環境

高温の環境下で体を内側から温めながらヨガを行うことで、筋肉がゆるみ、副交感神経を刺激します。そのため、心身をリラックスさせ休息状態に導くのです。

 

深い呼吸

自律神経は意識的に制御できませんが、唯一呼吸だけは、自分の意思でのコントロールが可能です。浅く速い呼吸は交感神経を活性化し、深くゆっくりした呼吸は副交感神経を優位にします。
吐く息にも意識を向けるホットヨガの深くゆるやかな呼吸法は、副交感神経を刺激して、心身をリラックスさせます。

 

ホットヨガは自律神経に悪影響を与える?

通常は健康に良い影響を与えるホットヨガですが、適切な水分補給や体温管理を怠れば、自律神経に悪影響をもたらすことがあります。
ここでは、注意するべき3つのポイントを解説します。

 

適切な水分補給

高温多湿で行うホットヨガでは、適切に水分補給をしなければ脱水や熱中症のリスクが高まります。体の緊急時に優位に立つ交感神経が激しく活性化し自律神経が乱すのです。

スタジオには必ず1ℓ以上の水を持参してこまめな水分補給を心がけましょう。

 

気温差に注意

35〜40℃程度に保たれたスタジオでのレッスンでは、体温が上昇し滝汗が経験できます。しかしスタジオの外との温度差には注意が必要です。特に寒い季節は、汗をしっかり拭きとり急に体を冷やさないように気をつけましょう。

私も冬のレッスン後に「湯冷め」の状態になったことがあります。髪もしっかり乾かしてね♪

 

体調管理

心臓や循環器系の問題を抱えている方には、高温環境下での運動が適切でない場合があります。高血圧や低血圧、不整脈などがある場合は、医師と相談のうえでレッスンを受けましょう。

健康な方も、レッスン中に不調を感じたら、すぐに休憩や退出をしましょう。無理をせず、自分の体と向かい合うことが大切です♪

 

ホットヨガで自律神経を整えるメリット

ヨガのポーズや呼吸法は、体の疲れを取り心をリフレッシュさせます。ホットヨガのレッスン後は、心身ともに軽やかさを感じることが多いです。


ストレス軽減

ホットヨガで副交感神経を刺激することで、ストレスが軽減されます。ヨガのポーズや呼吸法は、心を落ち着かせるのに効果的。レッスンに集中することで、日常生活の悩みや不安から解放されてリフレッシュできます。

 

リラックス効果

ホットヨガは、身体をリラックスさせます。

高温の環境で行われることで、体が温まり、筋肉が柔らかくなります。これにより、日常生活の疲れや緊張が解消されリラックスした状態を保てるのです。

 

デトックス効果

ホットヨガは、デトックスにも効果的です。副交感神経が優位に立つことで消化器官が活性化し、高温の環境で行われることで発汗が促され、老廃物が排出されやすいからです。

 

まとめ

ホットヨガは、自律神経を整えるのに効果的。自律神経のバランスが整うことで、ストレスが軽減され、心身の健康が保たれます。

イキイキと充実した毎日のために、ホットヨガを取り入れてみてはいかがでしょう?
まずは体験から試してみませんか♪

 
 
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