温活deキレイ!

体の芯を温めて心の底からリラックス♪

温活とは?冷えの原因やデメリット、温活のやり方をご紹介

♪記事内にはプロモーションが含まれます

温活ってなに?

一年中、手足が冷たいんです。肩こりや頭痛で、なんだか体が重くて…

職場のエアコンがきつくて、夏でも寒くてたまりません

そんなお悩みは、ありませんか?

「過剰な冷暖房」「食生活の乱れ」「ストレス」などが自律神経の不調を引き起こし、体温調節機能が低下します。そのため、季節を問わず冷えに悩む女性が増えているのです。

そこで注目されるのが、「温活」です。
「温活(おんかつ)」とは、体を内側から温め、冷えを改善し、健康を保つための生活習慣のことです。

温活って、なにをどうやればいいの?

一口に温活といっても、やりかたはさまざま。おうちで気軽にできるものや、施設でおこなうスペシャルなケアもあります。

ここでは、温活のやり方をご紹介するだけでなく、冷えの原因やデメリットについても詳しく解説します。

あなたも冷えを改善して、健康な毎日を過ごしましょう♪

 

 

温活とは?

「温活(おんかつ)」とは、体を温めるための活動や生活習慣のこと。
体を内側から温め、冷えを改善し、健康を保つことが温活の目的です。

たとえば・・・

お風呂250
♪岩盤浴や温泉、お風呂で湯船につかる

 

ポヤラ 250
♪ホットヨガやストレッチなどの運動をする

 

食事250
♪体を温める飲み物や食べ物を積極的にとる

 

温活を取り入れることで、健康維持や美容、さらにはストレス軽減も期待できるのです。

 

温活が注目されている理由

近年、温活が注目されるようになった理由には、「生活習慣の変化によって体が冷える要因が増えたこと」が挙げられます。

 

一年中エアコンが効いた部屋で過ごすことが一般的になり、体温調節が苦手な人が増えているのよ…

だから、「冷え」を改善するための「温活」が注目されているんだね♪

 

「冷え」の3つの原因

「冷え」が起こる要因は、主に次の3つです。

 

冷房250 
1.環寒冷な気候や冷房の効きすぎた部屋など

 

暴食250
2.生活習慣:運動不足、長時間の座り仕事、バランスの悪い食生活など

 

ストレス250
3.ストレス:緊張状態の持続や精神的な疲労による自律神経の乱れなど

 

「冷え」によるデメリット

「冷えは万病のもと」という言葉があるように、体が冷えることで血液の流れが悪くなり、内臓の働きが低下することもあるの

「冷え」で体温が下がれば、血液の温度も下がります。すると血流が悪くなり、細胞の働きを低下させるのです。

温かいカレーはサラサラだけど、冷たいカレーは固まるのと同じだね。

血流が滞れば、血液によって運ばれる「酸素」「栄養分」「水分」「免疫細胞」などが、行き渡らなくなるため、体にさまざまな不調が現れます。

たとえば・・・

  • 免疫細胞が届かない→病気にかかりやすくなる
  • 女性ホルモンの生成が滞る→生理不順をおこしやすくなる

 

女性が冷えやすい理由

男性よりも女性のほうが冷え性の人が多いのはなぜかな?

 

筋肉量が少ない

熱エネルギーは、筋肉を刺激することで生まれます。男性と比較して筋肉量が少ない女性は、冷えやすい傾向があるのです。

 

体脂肪の割合が多い

一般的に女性は、男性よりも体脂肪の割合が高く、特に皮下脂肪が多い傾向があります。皮下脂肪には「一度冷えると温まりにくい」という特徴があり、冷えた体を再び温めるのに時間がかかるのです。

 

月経による血液不足

女性は月経のときに血液が不足しがちです。そのため、抹消まで血液が行き渡らなくなり冷えを感じやすくなります。

 

更年期のホルモンバランスの変化

一般的に、更年期の女性はホルモンバランスの変化により自律神経が乱れ、冷えを感じやすくなる傾向があります。

 

服装

「おしゃれは我慢」という言葉がありますが、スカートをはくことで下半身が冷え、締め付ける下着を身に着けることで血流が滞り、冷えやすくなります。

冷えやすい女性は、積極的に温活を取り入れることが大切なんです♪

 

温活のやり方

温活が必要なのはわかったけど、具体的に何をやればいいのかな?

ひとくちに「温活」といっても、方法はさまざま。おうちでカンタンにできるものから、特別な施設で行うものまで多岐にわたります。

おうちでできる温活

自宅で手軽にできる温活は、たくさんあります。ここでは4つの方法をご紹介しましょう。

「3首」を温める

一番カンタンにできる温活は、「3つの首」を温めること。

温活女性500

3つの首とは、「首」「手首」「足首」のことです。この3つ部位の周辺は皮膚がうすく、多くの血管が通っています。これらを温めることで、体内を温かい血液が巡り、全身が心地よく温まるのです。

 

仙骨を温める

仙骨とは、骨盤の中央、背骨の下にある逆三角形の骨。仙骨の周りには大きな筋肉やじん帯があり、骨格の基盤です。

仙骨

仙骨から下腹部に向かって自律神経の1つ「副交感神経」の束が通っています。そのため、仙骨を温めることで、リラックス効果や内臓の活性化が期待できます。

使い捨てカイロを貼ればカンタンに温められますね♪

仙骨をシャワーで温める方法もあります。
40℃以上のお湯を30秒ほど当てるだけ。1回の入浴で3回当てると効果的です。カンタンなので、ぜひ試してみてください。

 

腸を温める

腸は「消化」「吸収」「排せつ」「解毒」などを担っている大切な器官です。

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腸が冷えると、排せつが乱れるだけでなく、栄養が全身に行き渡らなくなり細胞の働きが低下することも…。

「おなかが冷たい」と感じたら、使い捨てカイロを貼ろう!

 

湯船につかる

入浴の際に湯船につからずシャワーで済ませる人が増えています。

ひとり暮らしの場合、
「湯船にお湯をはるのがもったいない」
「お風呂の掃除が面倒…」
と考えてしまうかもしれませんね。
でも、週に一度くらいは湯船につかることをおすすめします。

お風呂400
寝る1~2時間前に、39〜40℃程度のぬるめのお湯に、10~15分くらいゆっくりとつかりましょう。
「温熱効果」によって副交感神経が優位になるため、リラックスしてぐっすり眠れますよ

 

施設で行う温活

施設で行うスペシャルな温活は、ぜひ自分へのご褒美に♪

ホットヨガ

高温多湿のスタジオで行うホットヨガは、デトックス効果抜群!「滝汗」を体験できます。

ホットヨガ500


運動が苦手でも、体がかたくても問題なし。
インストラクターの誘導に身をゆだね、ひたすら自分と向き合うことで心も体も癒やされます。

私はホットヨガが大好き!
どんなに疲れていても、レッスン後はスッキリ♪爽快な気分で満たされます♪

ホットヨガについて、詳しくはこちらの記事をご参考に♪

■ 関連記事 ■

 

よもぎ蒸し

よもぎを煎じた蒸気を下半身の粘膜に直接あてて、体を内側から温めます。

よもぎ蒸し500


「ハーブの女王」といわれるよもぎには、リラックス効果や血行促進効果があり、デトックスや生理不順の改善、肌のトラブルの緩和などが期待できます。

よもぎ蒸しについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ♪

■ 関連記事 ■

 

岩盤浴

岩盤浴は、加熱された岩盤の上に寝転んで体を温める健康法です。

岩盤浴400


岩盤には、ゲルマニウムやラジウム、トルマリンなどの天然岩石や、セラミックス製の岩盤が利用されるのが一般的です。

じっとりと汗をかきながら体を温めることで血行を促進し、デトックス効果やリラックス効果を高めます。

男女兼用の施設もあり、パートナーや友達と一緒に楽しめるのも魅力ですね。

岩盤浴について、詳しくはこちらの記事をどうぞ♪

■ 参考記事 ■

 

サウナ

サウナは、フィンランド発祥の伝統的な健康法です。
木材で作られた70~100℃の高温の部屋で、乾燥した熱気を利用して体を温めて、発汗を促進します。

サウナ400


サウナ→水風呂→外気浴のセットを数回繰り返すことで「ととのう」という、独特の爽快感とトランス状態を体感できます♪

 

温活と食べ物

「温活」には、食事も大切な要素です。

食材のなかには、体を温めるものと、冷やすものがあるのをご存じですか?
食事に気を配ることで、体の中から温めることができます。

体を温める食べ物

 冬野菜250
・冬が旬または寒い地域でとれる作物:ゴボウ、レンコン、サトイモなど

 

黒砂糖250
・精製されていない食品:玄米、黒糖、胚芽米など

 

発酵食品250
・発酵食品:納豆、みそ、甘酒、ぬか漬け、キムチなど

 

体を冷やす食べ物

 夏野菜250
・夏が旬または暖かい地域でとれる作物:キュウリ、トマト、スイカなど

 

白砂糖
・精製された食品:白米、白砂糖、小麦粉など

 

まとめ

過剰な冷暖房や食生活の乱れなどが原因で「冷え」で悩む女性が増えています。
「冷え」は、血液を滞らせ自律神経を乱し、放置すれば心身の健康を損なうことも…。

そこで注目されているのが「温活」です。
「温活(おんかつ)」とは、体を内側から温め、冷えを改善し、健康を保つことことを目的とした活動や生活習慣のこと。

温活には、家庭でできるカンタンなものから、岩盤浴や温泉、ホットヨガなど、さまざまな方法があります。

あなたもご自分に合ったやり方で、自分らしく温活を楽しみましょう♪

 

 

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